ある恋愛日記カミングアウト【実話小説ラヂヲ】

【大人向きリアル恋愛日記小説】運命の恋・失恋・行きずりの恋・遊びのSEX・結婚・玉の輿・出会い系・モラハラ・離婚・妊娠・殺人・再婚・浮気・不倫・虐待・絶縁・同棲・二股・三角関係・遠距離恋愛etc…私の身に起った実話小説です。最低な話も多々ありますが何かのお役に立てれば幸いです。

お読み頂く前に、お願いがあります。

⚠️この小説には、倫理に反する事柄も色々と出てきます。

(長い話の途中、不倫にのめり込む話などもあります)

実話小説である以上、それらを無かった事にして隠すことはしません。

私はそれらの不道徳な行いを心から猛反省しながら今を生きています。

出来れば大きな心でお読み頂くか、

もしくは不快になってしまう方はお読みにならないようお願いします。

 誰の心もこのブログで傷ついて欲しくないので。

その辺り、どうか大人の対応にて御理解をお願い致します。

 

『番外編:初めての告白から…』

朗読を聴く方はコチラ↓

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中学一年の秋。

二学期が始まってクラスの席替え。
私の左斜め前に座る事になったM君。

 
私はいつの間にか彼を好きになってた。



席が近かったので絡むことも時々あったからかな?
いつも斜め後ろの席から彼を見つめているのが
嬉しくてしょうがなかった。
そんな日々が始まった。



席の近かった何人かの男子と女子との仲間の輪に
私も入っていられたので、
彼と一緒にいられて嬉しい毎日だった。

彼の持ち物や、話しから、同じものを好きになって
共通の話題を作っては、
ドキドキしながら話しかける日々。


そんな風に二学期が終わり、
三学期。

私は小学校時代も大好きな男の子がいたのだけど、
どう考えても絶対に告白なんて勇気はなかったので
周りの友達のようにバレンタインに何かした事なんて
これまで一度もなかった。

そう、三学期といえばバレンタインデーがやってくる…。





当時の仲良しの輪の中で、
私はM君、
Y子はK君、
F子はF君と、
それぞれに恋をしていたので、

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第9話『失恋』

朗読でお聞きの方はこちらから。


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19歳のG.Wから続いていた葛山君との生活。

 

彼の仕事の都合で一時は寮に帰ったりして

距離を置いたりしたこともあったものの、

またやっぱりお互いに一緒にいたくて戻る…

そんなふうに同棲生活が続いていた。

 

 

 

「一緒に住んじゃおうか。」

 

彼の口からそんな言葉が出て

始まったこの同棲生活。

 

19のお馬鹿なコムスメの耳には

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第8話『同棲時代・再会』 

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最愛の筒井君と、

将来を誓い合ったまま別れたのが

六月終わり。

四歳年上の葛山君と

出逢ったのがその二か月ほど前、

G.W頃。

 

 

 

筒井君は実家だったし受験生だったから

いつでも、いつまでも、

一緒に過ごすという訳にはいかなかった。

でも葛山君は会社の独身寮に住んでいて

自由だったし、

私は独り暮らしだったから、

二人でいっつも、いつまででも

一緒に過ごしていられた。

 

 

 

もっと一緒に居たい、寂しい、

そう思ってるのに

帰ってしまう人よりも、

 

もっと一緒に居たいと思えば

いくらでもそばに居て

寂しくなんてさせない人、

 

そのことが余計に彼にハマってしまう

原因でもあったように思う。

 

 

 

 

 

 

 

五月に知り合ってデートを重ね、

六月になる頃には、

だんだん

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第7話『運命の離別とズルイ約束』

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「その彼とはもう別れると思う

 

 

葛山君の前でいきなりそう口にしてしまった。

 

それまであくまで異性の友達として

デートを重ねていた状態だったのだけれど、

 

あの日の

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第6話『波乱への新しい出逢い』

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私と筒井君は二人とも不安定な心で

ボロボロになりながらも、

お互いを誰よりも愛しあっていました。

 

 

一生、お互いが無しでは考えられない、

その気持ちは

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第5話『過ちの後の秘密の恋』

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取り返しのつかない私の過ち。

 

 

その大きな事件を私たち二人は乗り越えた、

かのように見えました。

お互いへの愛は変わらず、

というよりもむしろ、

この時のショックの大きさによって、

いかにお互いを愛しているのかを

改めて思い知ったという感じだった。

私も、筒井君も。

 

 

でも、

この事件が二人に与えた影響は

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